星期日, 6月 07, 2009

該說日本人比較眼尖嗎...

~SATA 6Gbps対応マザーなども

●PineviewベースのNASをひっそり展示

 GIGABYTEブースの一角に、何のパネルも掲示せずにひっそり置かれたNAS風の製品があったが、これは実はIntelのPineviewをベースとしたものだった。同社のスイートルームでは中に使われている基板も展示しており、その実態を伺うことができる。

 PineviewはCOMPUTEXで行なわれたIntelのカンファレンスでも紹介されたが、CPUコアとGPUを1チップに統合した、次世代Atomとも称されるプロセッサだ。これにI/OチップであるTigerPointを組み合わせてPinetrailプラットフォームが形成される。本製品のマザーボードも2チップ構成となっており、まさにそのPintrailプラットフォームそのものといった雰囲気である。メモリはDDR2-667モジュールを1枚搭載していた。

 製品としては3.5インチHDDを最大4台搭載可能で、前面に2基、背面に4基のUSBポートを装備。ワットチェッカーが17Wを示していたとおり、その低消費電力も特徴にしている。製品化や発表のタイミングは、Pineviewが正式リリースされる時期によるとのこと。早ければ、年内にも本製品のもう少し詳しい仕様が公開されるのではないだろうか。

 なお、本製品の基板と同等のものが、Intelのブースにも展示されていた。こちらの説明員の話によると、この基板はPineviewと「ICH9R」を組み合わせており、Tigerpointは使われていないそうだ。

 PineviewはTigerpointのほか、ICH10RやICH9Rと組み合わせることも可能で、Tigerpointは主にモバイル製品で使われるのに対して、デスクトップ製品では主にICH10/9Rが使われることなるという。

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